「仕事は楽しいかね?」←サクッと読める名作
どうもこんにちは。アスカゼです。
本日は、本を紹介したいと思います。
私は読書が好きで、よく本を読んでいます。自分が気に入った本をブログで紹介したいを思い、ブログを始めました。今後、ちょいちょい本の紹介をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
「仕事は楽しいかね?」 デイル・ドーテン著 野津智子 訳
おそらく、知っている人も多いかと思います。2001年に日本で出版され、今でも売れ続けており、25万部を突破しているロングセラー作品です。古典的な自己啓発書の名著です。ビジネスや人生における多くのヒントを得られる作品ではないかなと思います。
物語調で進んでいきます。主人公は35歳の「私」。日々に仕事に疲れ、夢や希望を持てず、何のために生きているのかわからなくなってしまっていました。そんな「私」は、大雪で閉鎖となってしまい一夜を過ごすことになった空港で、奇妙な老人と出会います。実はこの老人、発明家・起業家として巨万の富を築いた超大物だったのです。そして老人は、この人生に行き詰っている「私」に、一夜限りの講義をするのです・・・。
印象に残った部分
・人生とは、くだらないことが一つまた一つと続いていくのではない。一つのくだらないことが〈何度も〉繰り返されていくのだよ。
・試してみることに失敗はない。
・明日は今日と違う自分になる。
・遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る。
・目標に関する君の問題は、世の中はきみの目標が達成されるまで、じーっと待っていたりしないということだよ。
・他人を凌ぎたいと思うなら、まず最初に越えるべき、だけど一番難しいステップは、「並みの人」をやめることだ。
・「適切な時」とか、「完璧な機会」なんてものはない。〈この場で〉〈ただちに〉始める。
・君たちの事業は、試してみた結果失敗に終わったんじゃない。試すこと自体が欠落してたんだ。
・「試すことは簡単だが、変えるのは難しい」
二人の人物のやりとりで進んでいくので、「嫌われる勇気」や「夢を叶えるゾウ」に近いかもしれません。内容もそれほど難しくなく、すらすらと読んでいけます。それでいて、内容は多くのビジネス書や自己啓発書で書かれていることがコンパクトにまとまっているので、読書の入門としてもおすすめです。このような本をよく読む人にとっては目新しさがないかもしれませんが、自身の復習のためにも一読はアリだと思いますよ。
「仕事は楽しいかね?」と実際に聞かれて、「もちろん!」と即答できるようになりたいですね。
ありがとうございました。
アスカゼ
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